過去ログ - 千早「まだ恋かどうかは分からないけれど」
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◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:15:22.93 ID:UqRzL9ZUo
「一発で取れた!……はい、千早お姉ちゃん!」
「本当にいいの?」
「うん、千早お姉ちゃんの為に取ったから当然っしょ!」
以下略
27
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:15:53.01 ID:UqRzL9ZUo
……なるほど、これが恋というもの。
「ふふ。ふふふ。」
「千早お姉ちゃん、どしたの?」
以下略
28
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:16:24.13 ID:UqRzL9ZUo
――――
やがて、夜になり、最後にお決まりの観覧車に乗る為に列に並ぶ。
「間近で見るとこのイルミネーション、凄いわね。」
以下略
29
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:16:56.57 ID:UqRzL9ZUo
「そうなのね。……あの頃は、歌しかないと思っていたわ。」
「千早お姉ちゃん、歌しか歌ってなかったもんね。」
「ええ。……私に道を示してくれた皆には感謝しかないわ。」
以下略
30
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:17:30.35 ID:UqRzL9ZUo
「……千早お姉ちゃん、楽しんでくれた?」
「ええ、そうね。ジェットコースターとか、急流下りとか、まさか自分でも苦手だとは思わなかったのだけれど。」
「千早お姉ちゃんが涙目で座り込んでる所はレアだったね!」
以下略
31
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:20:37.94 ID:UqRzL9ZUo
「……真美、あの、そっちに行くわね。」
「え?いいよん。」
席を立って隣に座る。窓から外を見ると、みなとみらいの夜景が美しく見えた。
以下略
32
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:22:33.41 ID:UqRzL9ZUo
「ぷはっ……、千早お姉ちゃん、反則っしょ……。」
「あら、嫌だったかしら?」
「……嫌なわけないじゃん。」
以下略
33
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:23:24.11 ID:UqRzL9ZUo
「ぷっ……ふふっ、ふふふふっ。」
「あはは、あははは、あははっ!」
じっと見つめ合うだけなのが何故か可笑しく、笑ってしまった。
以下略
34
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:25:18.22 ID:UqRzL9ZUo
真美と私は自然と手を繋ぎ、夜の横浜へと歩いていった。
「折角だし、晩ご飯も食べましょう?」
「いいよー!行くしかないっしょー!」
以下略
35
:
◆RY6L0rQza2
[saga]
2014/05/08(木) 18:27:15.89 ID:UqRzL9ZUo
ちはまみアーイイ…。
さて二連続ちはまみで来たので、そろそろ皆さんのちはまみが見たいです
皆さんの滾るちはまみをお待ちしております
以下略
36
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/08(木) 18:49:51.52 ID:vkg7vcleo
乙乙
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