101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/12(月) 21:37:30.92 ID:EG0nlKxF0
響「春香は午後からだったよな?」
春香「そうだよ」
響「まだ朝だぞ?」
春香「えへへ、ランニングしてたんだ」
響「そうなのかー」
響「自分と一緒だな!」ニコッ
春香「え?」
春香「響ちゃん今から仕事だよね?」
響「なんくるないさー」
響「自分、プロデューサーに言われて頑張るって決めたからな!」
春香「プロデューサーさんに?」
響「響チャレンジは絶対に成功しろって」
春香「え、響チャレンジ?」
春香「生っすかサンデー打ち切りになったよね?」
響「あれ?春香はまだ聞いてなかったのかー?」
響「1週間前に生っすかサンデーの再開が決まったんだぞ!」
響「それで自分どんなに難しいチャレンジでも絶対に成功しようって再開が決まってからランニング始めたんだ!」
響「自分絶対に成功して見せるから楽しみにしてるんだぞ!」
春香「響ちゃん…」
春香「うん、楽しみにしてるね!」
響「へへっ」
響ちゃんもがんばってるんだ…
私もがんばらなくちゃ!
さっきまでの疲れが吹き飛んだ気がした。
春香「でも、ライブの事も忘れないでね」
響「うぅ、忘れてないぞ」
春香「冗談、冗談」
それじゃ、と仕事に向かう響ちゃんを見送った私はソファーに腰掛け一息ついた。
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