過去ログ - 賢者「できたよ勇者!押すと魔王が死ぬスイッチだ」勇者「は?」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/09(金) 01:34:42.54 ID:2bTbcgpSO
まおうちゃんは俺と同じく魔王としての力を完全に失ってしまったらしい

ゆうしゃ「あー、もしかして俺の浄化作用が無くなった事に関係があるんじゃないか?」

まおうちゃん「あー、うーん、まあそう考えたらそうなるのかもだが……ぁぅぅ/////」

ゆうしゃ「……かわいい」

まおうちゃん「か、からかうなっ、……ごほん、これは推測なんだが」

ゆうしゃ「おう」

まおうちゃん「お前はスイッチを押すとき私に消えてほしくないと祈ったのだろう」

ゆうしゃ「……」

まおうちゃん「そして私は空いた穴を塞ぐために存在を呈した、そこで自然の自浄作用が始まったんだ」

まおうちゃん「賢者が抜けた穴、結構大きくてな、私だけではもしかしたら無理だったかもしれない」

まおうちゃん「だがそこにお前の自浄作用がきた」

まおうちゃん「お前の思い込みが現れたんだ、私に消えてほしくないという思いが」

まおうちゃん「お前のそれは私の存在ごと穴を埋めた」

まおうちゃん「私はちゃんとした自然の中のピースになりこの世界に現れたんだ」

ゆうしゃ「うーん、ちょっと違うな」

まおうちゃん「?」

ゆうしゃ「俺はまおうちゃんに隣に居て欲しいって思ったんだ」

まおうちゃん「っ////」

ゆうしゃ「ずーっと、ずーっと一緒にいたいって」

まおうちゃん「なんて事をするんだ、つまり私は、お前のそばを離れられないことが概念的に決まってしまったじゃないか!////」

ゆうしゃ「まおうちゃんは、いや?」

まおうちゃん「い、いやとはいってないだろっ//////」

ゆうしゃ「じゃあ、続きしようか」

まおうちゃん「ふぇっ?」


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