過去ログ - 飛鳥「そのキャラクターって、つくっているよね?」 菜々「ギクッ!?」
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2014/05/10(土) 01:46:09.50 ID:zQE6Pa0i0
「な! なななな! なに言ってるんですかぁ!? やだなぁ、もう、菜々は菜々ですよ、もう、まったくもう、もうまったく」
目が泳いでいた、凄い量の汗をかいていた、なんだかしゃべり方が違和感に溢れていた。
――ああ、やっぱり。と言わざるを得ない。ここまで来たら行けるところまで行くべきだろう、ボクはボクの背中を自分で押す。
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2014/05/10(土) 01:55:27.20 ID:zQE6Pa0i0
「マジカルメイド」
俯き、ぷるぷると肩を震わせている。
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2014/05/10(土) 01:58:17.37 ID:z0MDDUTD0
飛鳥さん容赦無いな
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2014/05/10(土) 02:01:00.07 ID:zQE6Pa0i0
「うぅ……ぐすん、それで、いったいなんなんですか? 菜々が何をしたって言うんですかぁ」
「いや、ホント申し訳ないことをしちゃったな、でもほら、過去はどうしたって刻まれていくばかりなわけであるのだし、やっぱりなにより前へと進むことを優先していきたいと思うんだボクは」
「菜々の優しさに付け込んで、ひどいですよ飛鳥ちゃん」
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2014/05/10(土) 02:13:52.27 ID:zQE6Pa0i0
さて、少々悪ノリが過ぎてしまった。
けれどそれに関して言えば、目の前の憧れのアイドルであるところの菜々さんがあまりに可愛らしすぎるのがいけないのだ。これは別に無理矢理に責任を押し付けているだとかそういったことではなくて、同性であるボクから見ても『設定』で凝り固まったアイドルである彼女はとても個性的で魅力的なのである。
しかし、そこでボクはまた新しい事に気がついてしまった。
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2014/05/10(土) 02:19:44.39 ID:zQE6Pa0i0
すいません、明日朝が早いのでそろそろ寝ます
昨日明日には終わらせると言っていたのに、ほとんど進んでいなくて申し訳ないです。
この土日中には必ず完結させますので、また少しの間待っていただければ幸いです。
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2014/05/10(土) 06:50:51.46 ID:AB9/BUoK0
ウサミンの一人称はカタカナやで(小声)
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2014/05/10(土) 07:11:23.30 ID:IQtqVB3V0
いろいろ穴だらけでもうしわけなさすぎる……
今度きっちり治させていただきます
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2014/05/11(日) 22:24:26.99 ID:dCHVWN1i0
「うう、もういいですよ、認めますよぅ、ナナは設定作ってますよーだ」
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2014/05/11(日) 22:51:43.20 ID:dCHVWN1i0
「あ、やっぱり悩みがあったんですね! いいですよ、理想のアイドルのナナにドンと任せてください、力になりますよ」
「ありがとう、それじゃあ言葉に甘えることにするよ。 ボクはつい最近アイドルになった、今は新人アイドルとして客観的に見ても平均以上にファンに支持されているという自覚もある、言ってしまえば受けているって自覚があるんだ、ファンのみんなや、ボクを支えてくれているプロデューサーには凄く感謝してるよ」
「いいことですね」
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