過去ログ - 菫「できたぞ蓮太郎くん!相手をヤンデレにするスイッチだ!」【安価】
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55: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 21:53:05.42 ID:A+3eYDeLo

聖天子「どうして、藍原さんのことを気にかけるのですか?」

蓮太郎「当たり前だろ!延珠は俺の相棒だ!それにアンタが……」

以下略



56: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 21:54:16.17 ID:A+3eYDeLo

蓮太郎「アンタ、やっぱり……!」

聖天子「やっぱり?なんのことでしょうか里見さん」

以下略



57: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 21:58:34.80 ID:A+3eYDeLo

聖天子「その扉は電子ロック式です。専用の端末がないと開きはしませんよ」

近付いてきた聖天子がその華奢な腕を蓮太郎に回す。

以下略



58: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 21:59:39.90 ID:A+3eYDeLo

それと同時、蓮太郎の口に何かが流しこまれる。

蓮太郎(なんだ、これ……?)

以下略



59: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:03:24.99 ID:A+3eYDeLo

聖天子は笑みを携えたまま告げる。

蓮太郎はそんな聖天子の様子に違和感を覚えずにはいられなかった。

以下略



60: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:05:29.48 ID:A+3eYDeLo

蓮太郎(寝る、な……ここで寝たら……)

なんとかして起き上がろうとするが、薬に犯された体は思うように動いてくれない。

以下略



61: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:06:28.05 ID:A+3eYDeLo
聖天子「里見さん……」

蓮太郎の胸にしなだれかかって来た聖天子が、小さく呟く。

聖天子「お慕いしています、里見さん。ずっと、ずっと前からあなたのことが恋しくて仕方ありませんでした」
以下略



62: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:07:30.60 ID:A+3eYDeLo

蓮太郎「……っ……?」


体が重い。
以下略



63: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:09:57.20 ID:A+3eYDeLo

蓮太郎「くそっ……結局寝ちまったのかよ……」

意識が途絶える前と後で変わったことと言えば、聖天子も蓮太郎と一緒に寝てしまっていることくらいか。

以下略



64: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:12:00.24 ID:A+3eYDeLo
聖天子「……ん……ぅ……?」

蓮太郎の胸に顔をうずめていた聖天子の目が開かれ、そしてすぐに蓮太郎の顔を捉えること数秒。


以下略



65: ◆1.uiHkqU9I
2014/05/17(土) 22:15:31.08 ID:A+3eYDeLo

蓮太郎「……んで、俺もアンタも寝ちまって今に至るわけだ。」

聖天子「ほ、本当に申し訳ありませんでした!」

以下略



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