過去ログ - 【安価】ハンケンロンパ〜版権キャラたちでコロシアイオープンキャンパス
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39:1 ◆p./KmqFWmM[saga]
2014/05/09(金) 17:45:30.94 ID:wkSr3T/I0
高須は恐ろしい顔で笑うと、握手を求めてきた。

右手を捻り潰されるのではと考えてしまったが、そんなことにはならなかった。

真尋「こちらこそよろしく。……でも高須って、美化委員なのか……?」

高須「こう見えて掃除が趣味なんだ、俺。趣味が高じて希望ヶ峰に呼ばれるくらいにはな」

高須「例えば、これ。俺がいつも持ち歩いている『高須棒』」

どこかで見たような、割りばしの先に布のついた棒が出てきた。

真尋「これで狭いところの汚れを拭くんだな」

高須「その通り。サッシの隙間の汚れを拭きとるのは……それはもう快感で……」ニタニタ

哀れな村人を見つけた魔王のような、邪悪な笑みを浮かべる高須。

高須「おっと、失礼。ところで八坂の邪神ハンターは浮世離れした才能だな……」

真尋「ま、まあな。ただちょっと冒涜的な物を直視しても精神が崩壊しにくいってだけなんだけど」

真尋「さすがにハントはできない」

高須「でも精神力が強いのはうらやましいな。この異様な状況でも冷静でいられるんだろう?」

真尋「まあ、少しだけど。異様な事件に何度も巻き込まれてるし、経験の差なんだろうな」

高須「……おっしゃー!! 遂に……遂に俺とちゃんと話してくれる人が現れた……!」

真尋「い、いきなりなんだよ」

高須「ほら、俺の顔……こんなんだろ? 何人か自己紹介したけど、大体怖がって逃げていくんだ……」

高須「怖がらなくても、名前だけ言ってそそくさと立ち去って行くんだ……」

まあ、しょうがないかもしれない……。

高須の三白眼は、たぶんそこらのチンピラぐらいなら逃げていく威圧感を放っていた。

正直、まだちょっと怖い。

高須「本当に感謝する! 俺、もうオープンキャンパスでずっと一人かと思ってたぜ!」

真尋「僕、怖いものなんて割と見慣れてるからな。高須は人間じゃないか。心配しなくていいぞ」

ただし喜ぶ顔もやっぱり怖かった。

でも、中身はだいぶまともな人っぽい。人は見た目で判断してはいけない、といういい見本だろう。

高須ともう少し話してみよう。

1.どうしてそんな怖い顔なんだ?
2.高須はどこから来たんだ?
3.自由安価


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