過去ログ - 提督「今日の秘書艦は・・・」 その2
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910: ◆/eQDkM6RH2[saga]
2014/06/14(土) 12:30:45.62 ID:oWg5AYM50
【 本日の秘書艦 駆逐艦「初霜」 】

矢矧「初霜がスカウト?」

大和「ええ、この前の客船襲撃の件が、関係者の目に留まってね」

矢矧「あの時…初霜は大活躍でしたね…燃え盛る客船に突入して要救助者を救出」

大和「それだけじゃないわ、あの子は今までも一人でも多く助けようと頑張ってた…」

矢矧「初霜は本当によくやってくれます…で、初霜はこの話を…」

大和「今、提督とお話してるみたいだけど…」




???「それでは失礼します」


<バタン



提督「良かったのか?断って…」

初霜「はい、私は艦娘としてやることがあるので…その使命を全うするまでは…」

提督「俺は、初霜には行ってほしかったんだがな」

初霜「確かに…一隻でも多く…一人でも多く助けたい…そう思います」

提督「今回の話はまさに、初霜向けじゃないか?」

初霜「でも…」

提督「まあ、初霜が決めたことに口は出さないさ…先方も、いつかこっちに来てほしい、そのためのポジションは開けておくって確約してくれたしな」

初霜「はい…」





大和「初霜!」

矢矧「スカウトの話…どうしたの?」

初霜「お断りしました、私には戦いがるので…」

矢矧「そんな!もったいない!!」

大和「今度新設されるレスキューチーム…貴女にはぴったりの場所だと思うわ…なのに…」

初霜「まだ戦いは続いてます、それなのに私だけ最前線から離れるわけにはいきません」

矢矧「しかし…」

初霜「だから!一日でも早く…平和を取り戻さないと」

矢矧「初霜…」

大和「ええ、そうね…頑張らなきゃ…」




提督『民間船が敵に襲撃された!現在消防隊が消火活動に当たってる!!しかし、敵の妨害にあい救助活動が困難な状況だ!』

吹雪「了解!!直ちに現場へ向かいます!」

島風「急いで向かわなきゃ!」

天津風「全速力よ!」

初霜「うん!行きましょう!!!」

初霜「絶対に助けます!!!!一隻でも一人でも多く!」

【 END 】


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