359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 19:03:52.61 ID:akBzclAAO
私はパパとママに相談した。
パパは私に聞いた。
「自分の事をなにも覚えていない人間に会うために、この時代の便利な暮らし、秘密道具の全てを棄てる。その覚悟があるのか?」と。
360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 19:19:27.68 ID:akBzclAAO
【帰って来た真姫ちゃん】
なんの刺激のない日々……
少し前までは、途轍もなく面白い何かがあったような気がするけど…何も思い出せない。
361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 19:21:46.43 ID:akBzclAAO
「凛!花陽!」
りんぱな「え?」
362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 19:37:31.74 ID:akBzclAAO
私は空っぽになった。
この時代に私の居場所など無い。
『ーー僕はついて行けるだろうか』
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/01(日) 19:40:26.69 ID:wVlOlNRd0
突然のオサレポエム引用にワロタ
364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/01(日) 20:01:37.60 ID:1Futrc7DO
真姫ちゃん…
365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 20:27:02.53 ID:akBzclAAO
【School Idol Diary】
22世紀
366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 20:37:32.54 ID:akBzclAAO
それに名前だ。
西木野真姫という名は以前から知っていた。
便利な暮らしを棄て、大昔の原始的な暮らしを選んだ大馬鹿者として、親戚の集まりでよく酒の肴にされていたものだ。
367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 20:44:39.84 ID:akBzclAAO
『凛や花陽と同じクラスになったが、なかなか話し掛けられない』
おお、同じクラスになったのか……
『穂乃果に声を掛けられた』
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 20:51:45.84 ID:akBzclAAO
『ライブは失敗だった』
『観客は花陽一人。しかし、それでも穂乃果達はたった一人の観客の為に歌った』
『今すぐ駆けつけたかった。けれど、そんな事、出来るはずがなかった』
384Res/162.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。