過去ログ - 少年「ゴブリンの女王と結婚することになった」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/10(土) 19:48:37.54 ID:ob6TkYazO
少年「僕の師匠の女騎士さんは、あまり喋らなくて、時々何を考えているのかわからない時があるんですけど、ご飯を作ってくれたり、稽古で破れた服を縫ってくれたり、すごく優しくしてくれるんです」

あっという間に用意された、僕と女王の部屋で、女王は巨大なベッドの上に胡座をかき、僕をその上に座らせて、背後から僕の頭の上に顎を載せて抱きしめ、時折頷きながら、僕の話を黙って聞いていた。

少年「時々一緒に寝てくれるとまで言ってくれるんです。僕が父や母と離れ離れになって寂しいだろうと思ってくれてるんだと思います。流石に気を使わせすぎだと思って断ってますけどね」

女王「女騎士、ヤサシイ」

少年「そうです。とても優しい人です」


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