過去ログ - 千早「おもてなし」
1- 20
12: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:42:13.73 ID:Zzp1A0AIo
「あ、もしもし。双海さんのお宅でしょうか。はい、私真美さんと亜美さんの同僚の如月千早と申します。ええ今真美さんが……はい、もう今日は遅いですのでこちらで……はい、すみません。明日きちんと送って行きますので、はい。それでは真美さんにかわります」

電話を真美に手渡す。
ふぅ。
電話は息継ぎを余りしないからか、いつもため息が出てしまう。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/11(日) 00:42:44.50 ID:XTJWD5r80
マンションに押しかけ=ヤンデレ、と考えてしまったオレって・・・

支援!


14: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:43:04.86 ID:Zzp1A0AIo
「大丈夫だった?」

「うん、大丈夫」

目をきちんと合わせてくる。だいぶ落ち着いたみたい。
以下略



15: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:43:41.87 ID:Zzp1A0AIo
やってきたのは24時間営業のディスカウントスーパー。

「少し意外かも」

「何が?」
以下略



16: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:44:53.90 ID:Zzp1A0AIo
「でもやっぱり自分で料理をつくるっていうのは、気分転換にもなるしいいものよ」

「ほえー、そんなもんかねえ」

野菜売り場を歩きながらにんにくと茄子をカゴに。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/11(日) 00:45:18.12 ID:9lLVKzfF0
支援


18: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:45:37.67 ID:Zzp1A0AIo
「あ、でも亜美よりはできるよ!調理実習でパスタをクッキングペーパーで拭いたりしないし!」

「ふふっ、なによそれ。比較対象が低すぎるわ」

一応時間も時間なので無添加のベーコンを選ぶ。
以下略



19: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:46:24.15 ID:Zzp1A0AIo
「じゃあ早速作っていくわね」

「真美も!真美も手伝う」

「あら、じゃあお願いするわね」
以下略



20: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:47:31.69 ID:Zzp1A0AIo
「これでよし。汚れたら申し訳ないものね」

「あ、あんがと。千早お姉ちゃんはいいの?」

「いいのよ、もう部屋着に着替えたから」


21: ◆X51OaJwJEEOu[saga]
2014/05/11(日) 00:48:21.63 ID:Zzp1A0AIo
まずは二人で手をよく洗う。

「じゃあ真美はこの鍋にお湯を沸かして」

「ラジャー!」
以下略



48Res/13.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice