過去ログ - 椎名銀次が咲-Saki-世界に迷いこんだようです
1- 20
173:キュウリ ◆XiNpuz3ml6GV[saga]
2014/05/26(月) 01:47:18.19 ID:hn4vM3g8o

→熱くデカイものを竜華にぶつける

怜「よろしゅー」 (ほな、みんなのお手並み拝見といきますか)園城寺怜は無表情で短くそう言う。

浩子「よろしく頼みます」(1位はまず無理、下手すればラス・・・分が悪いですわ)船久保浩子は、自分が何を成すべきか考えを巡らせながら。

竜華「よろしく」(こいつだけには・・・負けへん!!)清水谷竜華は静かに闘志を燃やしながら。

そして椎名銀次は徐ろに椅子の上に立ち上がった。

突然だが、座るという行為には意外と体力と筋力を使うという事はご存知だろうか。

座り続けていると腰や尻が痛くなる。 とりわけ、麻雀では微妙な姿勢で、手や首や肩を動かし続けているからただ座っている以上の疲労を背負うことになる。

麻雀部の名門千里山女子高校は、そんな疲労をほぼ無くすために、レギュラーにはかなり高級な椅子・・・市販価格100万円程の椅子が用意されている。

そんな椅子に椎名銀次は立った。立ち上がった。そして


銀次「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」


雄叫びをあげた。熱く闘志を燃やした結果の無意識的な行動だ。

浩子「」

浩子(・・・何してんこの人)

船久保浩子は硬直した。

銀次「・・・」ペッコリン

そして何事もなかったかのように会釈をして席についた。

浩子(私、この場にいてええんでしょうか?)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
179Res/85.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice