過去ログ - まこ「緑一色、ダブルじゃ」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:01:54.95 ID:nzhWEbbv0
染谷まこの怒号をヤクザの平手が遮る
メガネが弾かれ尻餅をついた、口が切れたのか血が滲んでいた

ヤクザ「ごちゃごちゃウルセェなぁ。どうやらここにはお前達しか居ねぇようだし、さっそく味見しようか、おめぇもメガネ外したら結構良い顔してんじゃねぇか」ヒヒヒ…

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:10:33.84 ID:nzhWEbbv0
ヤクザ「そうだなぁ、よしちょうど良い、お前が俺達に麻雀で勝てたら見逃してやっても良いぜ?」

まこ「本当か!?」

ヤクザ「ただし、トップを取ったら俺達は身を引く、二度と手は出さねぇ。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:16:26.38 ID:nzhWEbbv0
普通であれば、この条件で即答する人間はラスを引く前提の考えである
しかし、早々と席に付くまこを麻雀部の面々は黙って見守った
これは、諦めや同情ではない
まこが勝利する確信、固い信用が確かにあった
何故なら
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:18:24.49 ID:nzhWEbbv0
ヤクザ「ルールはここので良い、半荘一回で決めるぞ」

染谷まこがたまたま座った席は3万点持ちで配牌までセットするタイプのかなり新しい自動卓であった
この卓に座ったのは壁を背に出来一番近かったからだが、この卓が後で重要な意味を持つようになる

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:22:27.84 ID:nzhWEbbv0
東1局
ま:30000
ヤ:30000
1:30000
2:30000
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:25:54.68 ID:T8jpCH6J0
早めの手いいね


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:26:58.23 ID:nzhWEbbv0
ま:33900
ヤ:26100
1:30000
2:30000

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:27:07.02 ID:hzT4cGGxo
ヤバくなったら人鬼か神域、哭竜に来て貰おう(他力)


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:29:50.66 ID:nzhWEbbv0
ヤクザ「チャンタ三色ドラドラ、跳満だ」

まこ「生牌の南単騎じゃと!?」

ヤクザ「どうした嬢ちゃん?ホラ、18000だぞ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:31:39.79 ID:nzhWEbbv0
ま:15900
ヤ:44100
1:30000
2:30000

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 17:34:04.69 ID:nzhWEbbv0
まこ(なっ…数巡前の手下を見逃し!?しかも良い待ちなら他に幾らでもあるのに、わざわざワシを狙って?
間違いない…コイツ見えとる…!)

ヤクザ「これでもまだ仲間の為にがんばるのかなぁ?」ニヤニヤ

以下略



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