12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:44:05.16 ID:WmSvF+Wh0
どうしよう。
何だか二人が地球のものではない次元の言語で会話をしている。
ほんやくコンニャクでも落ちてないかな?
僕には理解出来ないよ。
「二人とも、落ち着いたら?」
「プロデューサーさんは黙ってて」
「阿良々木先輩は黙っていてくれ」
「…………」
今更ながら何故ここに神原がいるのかを説明させていただくと、先日の菊地の件でここが気に入ったらしく、時々理由をつけては遊びに来ている。
大学の単位を卒業に必要な分はほぼ全て取ってしまったので暇、らしい。
それを許容する社長も社長だけど。
バイトでもしろよ、と暇な大学生へのテンプレートたる勧めでも言いたいところだが、神原の家は一線を画する富豪なのでそれも言い辛い。
本人も社交的の鑑のような奴なので、社会勉強と言う攻め口も使い辛い。
で、アイドルたちがいない時はこうして音無さんと僕にとっては新しい政治体制よりも興味のない、不毛な会話を繰り広げているのである。
当人たちは楽しいかも知れないが、傍らでネタにされるこちらの身にもなってくれ。頼むから。
「って言うか本人の目の前でカップリングの話をするな。常識を考えろ」
「そんなものはとうの昔に捨てた」
「いいですかプロデューサーさん、私達に常識なんてないんです。どっちが攻めでどっちが受けか……それだけでピヨン軍はあと十年は戦えるんですよ」
「リアルでのカップリングは貴重なんだぞ」
「そうなのよねぇ」
「駄目だ……腐ってやがる、遅すぎたんだ……!」
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