過去ログ - 阿良々木暦「ことりハザード」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/12(月) 20:45:51.79 ID:WmSvF+Wh0

「なに、腐っていないと見えない世界もあるのだぞ、阿良々木先輩」

「見たくねえよそんな世界」

「そうは言っても阿良々木先輩、火憐ちゃんと月火ちゃんもその類の本は持っていたぞ?」

「出来たら墓に入るまで知りたくなかったよそんな事実!」

月火ちゃんが昔そんなこと言ってた気がするけど!
せっかく忘れてたのに!

「ちなみに私も色々と勧めておいた 。二人には素質があるぞ」

「そんな素質のある妹はいらない! お前、僕の大事な妹になんてことするんだ!」

「そんなに目くじら立てないでくださいよプロデューサーさん。プロデューサーさんだってえっちな本の一冊や二冊持っていたでしょう?」

「そりゃあ……まあ」

実際のところ、一冊や二冊なんてレベルではない。
数を数えてなんかいないが、総数は間違いなく二桁を越えている筈だ。
ぶっちゃけ、今でも持ってるし。

いや、待ってよ。
毎日あんな可愛いアイドル達と仕事をしなくちゃならない僕の身になって考えてみて欲しい。
究極の飢餓状態で目の前に満貫全席をちらつかせられているようなものだよ?

男はな!物理的に溜まるんだよ!

と言うか一切持たずに青春を通過する男なんているのか?
いや、いないだろう。

「それと同じです」

「そうそう、ホモの嫌いな女の子なんていない、と昔のエロい人も言っているじゃないか」

いや、二人とももう女の子って言うよりは立派な成人だし……等と言うと音無さんが怒りそうなので言わないでおこう。
年齢には敏感な人なのだ。



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