過去ログ - ウートガルザロキ「フィアンマちゃんは、俺の」
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30:※若干のホモ描写  ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/05/18(日) 02:14:51.39 ID:jkbI4NzQ0

ぼんやりとした頭。なにもかんがえられない。
ただ、彼女に心配させてしまったであろうことがもうしわけなくて。

『う、ああ、』

口に薬を押し込まれる。
良かった、幸い後遺症が寝込む程度で済むものだ。
身体を裂かれるような痛みが快感に変わるが、どうでもいい。

穢い。

思っても、抵抗する気力も残っていない。
ただ、相手が自分に感じている価値を冷静に判断する。
その上で、気をやった女のように笑んでやった。

『きもち、い』

男は満足そうに笑って、口付けてくる。
客とキスをする度に、自分は段々と穢れていく。
彼女への恋心は、こんなにも澄んだままなのに。


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