過去ログ - 高森藍子「私がゾンビ役…ですか?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:08:32.80 ID:UlYX6qSAo

ふらふらと歩く人影は、彼女の良く知る親友の「それ」の様であって、しかし何かが違っていた。

特徴的な花の髪飾り、ふんわりとした髪型、凹凸の少ない体。そこまでは良い


だが、しかし―――大胆なまでに破けた制服、肌には傷が走り、その白さと対照的なまでに赤く流れる血、ふらふらと焦点が合わず、まるで夢遊病の様な足取り

それらは、致命的なまでに、彼女の身に起こった異常を示していた


『どっ、どうしたの!?何処で怪我したの!?大丈夫!!?』

親友の元へ駆け寄ろうとする、しかしその足は、顔を上げ、こちらを見た「親友」の目を見た瞬間に止まった



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