過去ログ - 高森藍子「私がゾンビ役…ですか?」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:12:35.26 ID:UlYX6qSAo
自分の事を見ていたと思っていたその眼は、何も無い空間を見つめるかの様に何処にも焦点が合っておらず
ただ景色の一部として、光を失った深い闇の中、少女の顔が映るのみであった。
「ひっ!?あっ…藍子、ちゃん!?どうし―――」
ガバッ
「きゃッ…!?」
突然、腕を掴まれる。早い動作では無かったが、突然の事に驚いた少女は重心を崩し、そのまま壁を背にして仰向けに倒れる。
「なっ、何っ!?」
覆い被さる様に「親友」が顔を近づける。
少女は抵抗しようとするも、破れた制服から伸びる白く少女らしい細腕からはおよそ想像もつかない強さで『親友』に押さえつけられた。
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