2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/14(水) 14:19:42.60 ID:Uyt9/dZq0
召喚状に同封された通行証を見せて、門番の脇をぬけ、城門をくぐる。
いくつもの扉を抜けた先に王宮はあった。
煌びやかに彩られた装飾、宝玉のはめ込まれた黄金の、姫を模した像の前に王座があり
そこに、この国の姫様が座っていっしゃいました。
姫様「よく来ましたね、我らが勇者よ」
勇者「はっ」
姫様「勇者、勇者よ…私の声が聞こえますね?」
勇者「……いや、聞こえてますよ、目の前にいるんですから」
姫様「あら、つい言いたくなったので、ごめんなさい♪」
勇者(…大丈夫かな、この人)
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