過去ログ - 姫様「では、頼みましたよ勇者」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/16(金) 09:41:14.88 ID:PULqQ3Zho
綺麗な顔しているだろ?もう死んでるんだぜ…


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 12:55:34.00 ID:O/8evjOM0

翌朝、夜が明けた頃にエルフが掲げたその剣は
朝の陽光を浴びて、傷ひとつないその姿で、以前より一層輝いて見えた。


以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 13:01:24.12 ID:YYNR1qRH0

姫「まったく、あんな捻くれて偉そうな輩は近いうちに追い立てられて遠くへ飛ばされてしまうでしょうね!確実に!」


勇者「…あぁ、貴方みたいにですか?」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/16(金) 13:09:45.37 ID:ZoGUu8GD0
               ,, -―-、       
             /     ヽ   
       / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    オエーー!!!!
      /  (゜)/   / /          
     /     ト、.,../ ,ー-、       
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 13:11:04.11 ID:FWs0FqFL0


日にちは戻り、ほんの少し前。
勇者達はまだ馬車に乗っていて、お姫さまの方はホクホク顏なのでした。

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 13:20:12.44 ID:nIQmtnRP0

姫「そんな叫ばなくても、あんな持ち主の亡くなった剣をいつまでも持ってるなんて縁起悪いじゃありませんの」


勇者「そりゃそうですけど、一応あっても損はないでしょう?」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 14:45:47.81 ID:ZE6WRZcy0

物語の主人公である勇者と、ヒロインである姫の二人は
遥か雲を突き破る山々を目指して、

そして今、日が天辺を過ぎた頃に、そのふもとに一番近い村にたどり着いたのでした。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 15:00:56.24 ID:+NBQDN5N0

とはいえ、かような田舎町です。
酒場といえば宿屋と兼業しているのが普通なのでした。

姫「なぁんだ、結局ですのね…」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 15:31:13.61 ID:gpUETUDf0

冷たいミルクをチビチビと啜りながら
姫は店内の方を見回してみました。


以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/16(金) 15:48:24.61 ID:cXy7UTBJ0

姫「あの店員は、この村の出身ですの?あの髪色はこの辺りでは珍しいと思うのですけれど」

店員「………」

以下略



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