過去ログ - 凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」モバP「え、違うけど?」
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137: ◆ZWAJnJ4q9E[sage saga]
2014/05/19(月) 03:28:01.63 ID:l29eWzyoo
茄子「ええと……今回の相談は」

神主P「『アイドルに合うプロデューサーが見つからず、人生に迷っている』だそうです」

茄子「はぁ……私、マッチングはあまり詳しくないんですけど……」

P「そこをなんとか!」

茄子「ええと、もう普通に、私個人のアドバイスでもいいなら……」

P「ありがとうございます!」

凛「(……なんだかこの人、本当に神様みたいだな、ちょっと後光が見えるし)」

茄子「それはもう……ゆっくり待つか……あとは、選び方を変えて見ては?」

P「選び方を……変える?」

茄子「だからつまり、その子、ええと」

凛「渋谷凛です」

茄子「そう、凛ちゃんに合うプロデューサーを見つけるのではなく……凛ちゃんがプロデューサーに合わせればいいんです」

P「え!?」

凛「どういうことですか神様」

茄子「(この子結構気が強い……)今まではプロデューサーが、見事にマッチする人を選んでいた。
でもそれが見つからないなら、それはそういう運命なんじゃないでしょうか?」

P「運命……」

茄子「はい。なので運命はさっさと受け入れて、凛ちゃんがどんなプロデューサーならついていけるかを選ぶんです。
自分の個性に合わせるのではなく、自分が合わせられそうな個性のプロデューサーを選ぶんです」

P「それはつまり……凛が変わる、ということですか」

茄子「もちろん、私個人の意見なので、正しいかどうかは……」

P「神がそういうのであれば……」

凛「うん、私は大丈夫だよ。人の個性にでも合わせられる」

神主P「おお、それでは……」

P「はい、少しすっきりしました、ありがとうございます」

茄子「いえいえ」

神主P「神はいつでも、君たちを見守っているよ」

凛「ありがとうございます」


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