過去ログ - 【安価】京太郎「努力が報われる様になった」
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206: ◆DymzUAL9m.[saga]
2014/05/17(土) 12:33:05.50 ID:dPfPSTjE0


帰宅途中

京太郎「あ!そういや和、ちょっとすまん」スッ

和「へ?」

ピトッ

京太郎「ん?あれ?やっぱ熱は無いみたいだなぁ…」ウーン

和「ひゃっ…な、なにをするんですか須賀君!!」バッ

京太郎「あ、驚かせちまったか、ごめんな。さっきの対局中、顔が真っ赤だったからさ、てっきり熱でもあるのかと」

和(お、おでこをくっつけなくても、手で計るとかあると思うんですが!…というか)

和「あれはその、集中したらあぁなるんです!というか、今まで部活中にも結構なってたと思うんですけど」

京太郎「そうなのか…いや、俺って結局和と対局したの、咲を連れてくるまでの間の数回しかないしさ」

京太郎「その数回も2局か3局でトンでたし…こんなに長い時間打てたの、初めてだから気づかなくって」

京太郎「雑用しながら後ろから卓を見てても、顔は見ないしなぁ」

和「あっ…」

和(…)

和「そう…そうですね…でも、他の部員の癖も知らないっていうのは、観察眼に欠けてます」

京太郎「仰るとおりです…」

和「私もです」

京太郎「へ?」

和「私も須賀君が麻雀を打つ時、あんな風に震えたり顔を叩いたりする事を知りませんでした、ですから」

和「私が癖を見抜く為に、また一緒に打ちましょう」

京太郎「…ありがとな」

和「同じ部活のメンバーと麻雀を打つだけです、礼を言われる事ではありませんよ」

和「あ、そうそう、一緒に帰りたかったのは、実は話したい事があったからなんですよ」

京太郎「は、はな、話したい事…!?」ドキッ

京太郎(こ、この流れで話したい事って、まさか告h…)

和「えぇ、さっきの卓で対局していて思ったんですけど、やっぱり須賀君はまず牌効率を覚えるべきだと…」

京太郎(あ、やっぱり麻雀関係ですよね。わかってました、わかってましたとも、えぇ)



和好感度 29→32




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