24: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:10:29.13 ID:3CwagEVvo
まどか「はい、おしまい。いつもより3割増しくらいで素敵だよ」
ほむら「ありがとう。……まどかは私の髪を梳かすの、上手ね。しっかり整ってる」
まどか「当然だよ。ほむらちゃんの髪を梳かしてもいいのはわたしだけなんだから」
25: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:11:15.84 ID:3CwagEVvo
ほむら「ほら、そろそろ授業が始まるから席に戻りなさい」
まどか「うん。もっと話していたいんだけどな」
さやか「こらー、無視するなー」
26: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:12:03.70 ID:3CwagEVvo
――授業中――
さやか「……うーむ」
さやか(例題を見てもさっぱりわからん。どうしたもんか)
27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:12:44.12 ID:3CwagEVvo
ほむら「これで合ってると思うけど……」
さやか(ほむらー、聞こえるー?)
ほむら(何か用かしら?授業中よ)
28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:13:30.62 ID:3CwagEVvo
ほむら(……?)
さやか(まどかもさっぱりわからんって言ってるよ?まどかを助けると思って教えてよ)
さやか(あんたの愛しのまどかが困ってるのを見過ごしてもいいの?)
29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:14:11.69 ID:3CwagEVvo
――昼休み――
ほむら「ふぅ。やっとお昼ね……」
まどか「ほむらちゃん、お昼食べようよ」
30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:14:42.21 ID:3CwagEVvo
まどか「ほ、ほら。そのくらいにして、お昼にしよう?」
ほむら「そうね。今日は…どうしましょうか」
さやか「んー…天気いいし、マミさん誘って屋上行かない?」
31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:15:12.72 ID:3CwagEVvo
――――――
さやか「うーっし、お昼だー!いただきまーす!」
マミ「ありがとう、わざわざ誘ってくれて」
32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:15:56.21 ID:3CwagEVvo
ほむら「まどか。はい、あーん」
まどか「あーん」
ほむら「……どうかしら?」
33: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:16:42.00 ID:3CwagEVvo
マミ「でも凄いわね。そのお弁当、暁美さんが作ったんでしょう?」
まどか「最初のうちはわたしよりもできなかったのにね」
ほむら「まどかの為なら私に不可能は無いわ」
34: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2014/05/15(木) 23:17:17.75 ID:3CwagEVvo
さやか「……あんたたち、誰にも言ってないの?」
ほむら「言うほどのことじゃないと思って。現に知らなくても何の問題もなかったでしょう?」
さやか「はぁ……。あのですね、実はこの2人、同棲してまして……」
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