12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/17(土) 00:55:58.83 ID:qdPb/bkCo
ヘレン「ふぅ……」
P「ほら、ちょっと辛いだろうから起き上って」
ヘレン「安心しなさい」
P「うん?」
ヘレン「既にこの角度は会得した……問題ないわ!」
P「すごい、安心できない」
ヘレン「安心も、慢心も。自身の行動を曇らせる……それでいい。流石よ」
P「そうか、ありがとう」
ヘレン「それに……あなたとのスリリングなひと時。これもまた私にとって必要な一部」
P「俺もなかなかスリリングな気分だよ。納期間に合うかなとか」
ヘレン「異なる思考、違う意思。それでもハートビートは共鳴する……まるで絆ね」
P「そんな実感でいいのか」
ヘレン「あなたとならば、それでいい。私の世界は満ちているの」
P「満ちるついでに立ち上がったりは?」
ヘレン「しないわ」
P「そっか」
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