過去ログ - 苗木「超高校級のデビルバスター?」
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108: ◆VnJSOIf/ss[saga]
2014/06/21(土) 14:49:20.14 ID:eadFTL7w0
会議室を開いたボクらを出迎えたのは、物凄い速さで迫るパイプ椅子だった!

苗木「うわぁっ!?」

霧切「苗木君!」

驚いて尻餅をついたおかげで、パイプ椅子はボクの頭の上を通過して通路の壁に激突した。
当たってたら痛い思いすること間違いなかったよ……

「な、苗木と霧切じゃねーか!おとかすなよ!」

「ほう、幸運の選択者と真実を探究せし者か。さては俺様の力に引き寄せられたか」

霧切「……左右田先輩も田中先輩もご無事でなによりです」

会議室の壊れかけの長机を立てた陰に二人は隠れている。
というより、投げたの左右田先輩だったのか……


「新たなる人の子か」

「才を与えられし、人の子よ」


二つの厳格な男と女の声に振り向くと、そこには
赤い甲冑、そして槍を構え、黒い翼を広げる厳めしい天使と、冠を被り、杖を掲げる白の衣の天使がこちらをじっと見つめていた!


霧切「……先程こちらで爆発が聞こえて、先輩の方々が心配になって来ただけなんです」

苗木「さ、騒がしくしてごめんなさい!」

苗木(そ、そうだ。別に戦いに来たわけじゃないんだ。霧切さんと一緒に説得して帰ってもらおう)

苗木(大丈夫だ、丁寧に話せば分かって)




甲冑の天使「成る程……ならその謝罪は無意味になるであろう」




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