616:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/08/05(火) 23:14:02.24 ID:0BGKn1wZ0
中沢「ほーら、悲しいの、辛いの、飛んでけー。涙と一緒に、流れてっちゃえ。」
まるで小さい子をあやすような中沢君
中沢「いっぱい泣いて、泣いて、泣きやんだら、またいつものまどかに戻ってね。」
中沢「明るくて、優しくて、いつも笑ってて、俺が大好きなまどかに。」
まどか「う、うえーん。」
私は中沢君の胸で泣いた。
中沢君は私の頭を撫でてくれた。
中沢君に慰めてもらえるのがこんなに心地よかったなんて。
まどか「今までごめん。そして、ありがとう。」
まどか「私、中沢君が友達でよかった。」
中沢「泣き止んだ?」
まどか「うん、私もう泣かないよ。」
まどか「中沢君の前ではいつも笑顔でいる。」
中沢「いつものまどかだね。」
中沢「できれば前みたいに名前で呼んでほしいな。」
まどか「そうだね。祐樹君。」
中沢「なあ、俺は昔、幼稚園くらいのころ一度まどかに会ってるんだよ。」
まどか「うん。最初はわからなかったけど、私も思い出した。」
まどか「私たち、ずっと前から友達だったんだね。」
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