過去ログ - まどか「怪異の物語」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:36:33.85 ID:OwNF2uiQ0
中沢「今朝は悪かったな。ぶつかっちゃって。」

まどか「こちらこそごめんなさい」

中沢「バナナの皮に滑って転んじまった。」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:38:31.69 ID:OwNF2uiQ0
まどか「待って」

中沢「なんでついてきてるんだよ。」

私は、中沢君の力になってあげたかった。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:40:16.45 ID:OwNF2uiQ0
まどか「巴マミ、1つ上の2年生で、魔法少女の先輩。」

まどか「実は私、魔法少女を目指してたの。」

まどか「だけどワルプルギスの夜が倒されたことで魔女がみんな倒されちゃって、魔法少女制が廃止されて魔法少女になれなくなっちゃったの。」
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:43:30.54 ID:OwNF2uiQ0
マミ「初めまして。巴マミです。」

中沢「初めまして。中沢祐樹です。」

ほむら「こんにちは、まどか。」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:44:44.13 ID:OwNF2uiQ0
まどか「マミさん、中沢君は・・・」

中沢「いいよ。自分で説明する。」

中沢「中1のころからなんですけど、体重が異常に重たくなったんです。」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:56:04.82 ID:OwNF2uiQ0
それから別の部屋で

まどか「台本通りにやるように言われた。」

まどか「まず中沢君が私に質問して。」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:56:58.81 ID:OwNF2uiQ0
中沢「中学校を卒業するときどう思った」

まどか「友達とのお別れが辛くて泣いちゃった。」

中沢「初恋の人はどんな子だった?」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:57:44.53 ID:OwNF2uiQ0
まどか「次は私が中沢君に質問するよ。」

まどか「あなたの名前は」

中沢「中沢祐樹」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:58:39.87 ID:OwNF2uiQ0
まどか「中学校を卒業するときどう思った」

中沢「単純に高校に移るだけだと思いました。」

まどか「初恋の人はどんな子だった?」
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 17:12:27.77 ID:OwNF2uiQ0
・・・
中沢祐樹の回想

小さい頃、俺の名前は斎藤祐樹だった。

以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 17:14:42.49 ID:OwNF2uiQ0
人生2度目の不幸は11歳、小学校5年生の終わりだった。

その日俺はクラスメートの一条楽と喧嘩をした。
生まれて初めての殴り合いの喧嘩だった。止めてくれた友達に「なんで止めるんだ」と八つ当たりするほどだった。

以下略



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