過去ログ - 【艦これ】日向「ふーん、三隈か。よろしく頼む」
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43: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:28:59.03 ID:2U23yEn7o
人工の雨は敵艦載機群のみに的確に降り注ぎ燃やし尽くした。

「うむ。我ながらいい着弾だ。そう思うだろう? 三隈」

「クマッ!」
以下略



44: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:29:36.74 ID:2U23yEn7o
「さぁ、我々も敵と殴り合いでもしてみよう」

「……と話していれば、敵の方からいらっしゃいましたね」

「……」ニタニタ
以下略



45: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:30:52.38 ID:2U23yEn7o
敵の新型戦艦は極めて強力な存在だった。
まず艦載機を放ち、雷撃で我々を驚かせ、強力な砲撃、分厚い装甲、そして耐久力。
何もかもが凶悪なのだ。

「ちぃっ、砲撃するにも艦載機が鬱陶しい! まずは艦載機から何とかしなければ」
以下略



46: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:32:43.36 ID:2U23yEn7o
対空砲の多い日向さんの方が、時間稼ぎには適任だろう。

「終わりました! 同期してください!」

「よし! ……うん、行けるな。いつでも言ってくれ!」
以下略



47: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:34:33.39 ID:2U23yEn7o
「……」ニタニタ

熱をものともせず、ドームの中にレ級戦艦が突っ込んできた。
航空機に気を取られている我々の不意を突いた形で奇襲が出来ると考えたのだろう。
確かにゼロ距離であの口径の砲撃を食らえば私達でも即機能停止に陥る。
以下略



48: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:38:33.43 ID:2U23yEn7o
爆音と閃光

発射した砲弾の実に八割が命中し、轟沈確実かと考えていたが、

「……!……!!!」
以下略



49: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:39:47.30 ID:2U23yEn7o
「……!!」

苦し紛れに雷撃をされ、結局は逃がしてしまった。

失態だ。
以下略



50: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:41:03.55 ID:2U23yEn7o
12月1日

返ってきた翔鶴さんはまるで別人のようだった。

以前は見えていた弱さがまるで無くなり、強くなったように見えた。
以下略



51: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:42:03.15 ID:2U23yEn7o
少し遠出して海辺のベンチを見つけ座った。

冬の海は風が寒いですが、艦娘には大したことはない。


以下略



52: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/05/18(日) 01:44:12.92 ID:2U23yEn7o
「だーから、翔鶴さん」

「?」

「仮定の話は無し、と以前お伝えした筈ですわよね」
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