過去ログ - 国広一「ライバルは執事さん」
1- 20
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:05:43.58 ID:3rcsJyO10

一「……」

ハギヨシ「少年はその日のうちに、通っていた高校を辞めました」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:08:36.70 ID:3rcsJyO10

一「聞いていいかな」

ハギヨシ「なんなりと」

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:09:56.46 ID:3rcsJyO10

一「それだけ……」

ハギヨシ「それだけの理由があれば、男が身命を賭すには十分かと」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:11:50.03 ID:3rcsJyO10

ハギヨシ「国広さん、私はね」

一「?」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:13:39.38 ID:3rcsJyO10

ハギヨシ「しかし、まあ。そんな二人にも決定的な違いはあります」

一「……ボクみたいなのとあなたとじゃあ、なにもかもが違いすぎるよ」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:14:53.31 ID:3rcsJyO10

一「男、なのに? 母親にでもなろうとしたの?」

ハギヨシ「明確にそういう意識があったわけではないでしょうが……」

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:16:32.68 ID:3rcsJyO10

ハギヨシ「ですから、これは忠言です」

ハギヨシ「国広さん。貴女は透華様の『友』であり続けてあげてください」

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:17:36.47 ID:3rcsJyO10

ハギヨシ「なにか仰いましたか?」

一「絶対聞こえてたくせに……」プイ

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:19:14.76 ID:3rcsJyO10

一(ああ、どうしよ。言おうかなこれ。言っちゃまずいかな)

一(……言おう。この人がこれだけ胸の内を明かしてくれたんだ、ボクも言おう)

以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:22:36.37 ID:XRnag72t0

ハギヨシ「ふむ。それはつまり、どういうことでしょうか」

一「あーその。アレだよ。品の良くない言葉でいうところの……れ、レズビアン」

以下略



93Res/46.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice