6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:37:03.95 ID:vLqE3Jvk0
透華「さてハギヨシ。はじめたちの研修中、貴方を私の側仕えから外しますわ」
透華「衣の世話と並行して教育指導と三足の草鞋では、さしもの貴方とて大変でしょうから」
ハギヨシ「お気遣いいただき汗顔のいたり」
ハギヨシ「しかしお嬢様……僭上に申し上げるようですが、無用の儀にございますれば」
透華「ふむ?」
ハギヨシ「主君へのお側仕えと主命の履行、すべてを精到に果たせなくてなにが執事でありましょうか」
ハギヨシ「透華様におかれましてはこれからも、常と変わらず私にご下命くださればよいのです」
ハギヨシ「いついかなる時でも『ハギヨシ』と……そう、お呼びいただければ」
透華「……ふふっ。野暮なことを言ったようですわね」ニコ
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