過去ログ - 戦刃「安価とコンマで無人島サバイバルする事になった」
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502: ◆wuT5yxKGG.[saga]
2014/05/22(木) 17:59:34.34 ID:0m6ZRq22o
>>500
選択1
※惜しいな、78だ。だが末尾8なので成功なんだ。
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……私も手伝うよ。
今から朝までやれば、きっと間に合うだろうから。
ひとりよりふたりの方が、うまく行くよ。多分。

大和田「……」

…その「オメェの申し出はありがたいけど、戦刃がいるのも困るから寝てていいぞ?」って顔するのはやめてもらっていいかなぁ。

大和田「な、な事ねぇよ!」

舞園「それなら私も手伝いますよ。ふたりより三人です!」

大神「なれば我も」

いや、だめ!
大神さんには、ただでさえ明日…暴風雨の中を歩いてもらう、なんて酷な事、お願いしてるんだよ?
だから、今日は休んでて欲しいな。

大神「……そうか。なれば我は……そうだな、荷物の整理でもしようか。懐中電灯は借りても良いのか?」

え?あ、ああ、うん……。

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とんとんとん。
大和田君が、トンカチを使って作業を始めた。

強い風の音が、外から響いている。
ついさっきから、ぱらぱらと言う音も聞こえてきた。多分、雨が降っている。
これからもっと、荒れるんだろう。
今から準備していれば、きっと間に合うはずだ。

とんとんとん。
私達も、内側で明らかに弱そうな木や、吹き飛んでしまいそうな玄関側の補修をする。
つっかえ棒を突っ返させて、これで扉は大丈夫なはずだけど。

とんとんとん。


その音は、外が暗くなって、そして、さらに風の音が強くなるまで続いた。

……だいたいの補修は終わってる。
雨漏りがしそうな箇所に、布を張っておいた。
ここまでやって家が吹き飛んだら、もう仕方が無いと思うしかない…。

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◆8日目を終了します
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