過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:31:19.91 ID:SAoUehP80

どの時代でも、いくら都市部が繁栄しようとも、過疎の村はどこにでもあるもので

その村もそんな例の一つであった。

以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:34:45.69 ID:SAoUehP80

そんな村で一人、若々しくも甲斐甲斐しく働く村娘が
畑道を歩いていた。


以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:36:12.24 ID:SAoUehP80


村娘「…さてと、これで一先ずの仕事は終わりでしょうか」


以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:37:01.65 ID:SAoUehP80

この村では、半年前あたりから前任の駐在員が老衰で亡くなっており

中々代わりが来なくて困っていたところだった。

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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:38:26.83 ID:SAoUehP80

彼女は、家の長女であったが

女ばかりの姉妹にあって、下の妹たちは皆すでに村外に嫁いでおり

以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:39:21.94 ID:SAoUehP80

そんなこともあり、帰り道を歩く姿は

夕方の哀愁もあって、余計に鬱屈そうに見えてしまっていた。

以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:41:03.50 ID:SAoUehP80

?「あっと危ない!」


村娘「あ…」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:41:59.69 ID:SAoUehP80

どうやらその人は遠いところからはるばるやって来たらしく


足元はボロボロで
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120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:42:46.32 ID:SAoUehP80

男「こちらも慣れない土地で、心体疲れてしまって、特に連れが…」


村娘「え、お連れさん…?」
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:44:14.07 ID:SAoUehP80


両者がここで遭遇したのも、なにか偶然か


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122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:46:37.44 ID:SAoUehP80

村娘「あの、失礼かと思いますが…あちらの方は…」

男「アレですか?」

以下略



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