過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:59:41.86 ID:SAoUehP80

娘はその間も延々道を箒で掃き続けていて、このままだと土がえぐれてしまいそうにも思えた。


村娘「………うぅ」


男「…おはようございます、昨日はどうも」

村娘「あ、ひゃいっ?!」


急に声をかけられて驚き顔を上げると、
そこには彼女が思い描いていた男の姿があった。


村娘「あ、あわ、す、すみません気づかないで…あの、おはようございます…」


男「はい、今日は約束通り挨拶にきました」


男は、娘の様子が緊張気味に見えたので
出来るだけ穏やかな雰囲気で話しかけるように心がけた。


娘の目にはその様が、実に誠実そうな青年として映ったことだろう。



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