過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:31:09.45 ID:TfBUYSWGO


エルフ「………」


少女の方はもはや絶命したとみて、

熊はより食べ出のありそうな男の体へと近寄ってく


その右足へと食いかかると、歯に硬い感触が当たった。


引いてみると、その足は簡単にポロと外れてしまい


よく見れば、それは血に濡れた木製の偽の足であった。


悔しい、と思うわけでもなく脇にそれをあっさりと放って踏みつけた。


ぐしゃりと歪んで、義足はもう使い物になりそうもなかった。



熊「…グルるる……」


仕切り直しに、今度はよく匂いを嗅いでから

そのよく鍛えられていて膨れ上がった腹の肉にその牙を突き立てたのだった。


男「が、あぁぁぁ…ぁ…っ」


ひとしきり痛みに痙攣すると、男もまた静かになってしまい

心音一つ、聞こえなくなっていった。




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