140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/31(土) 23:39:26.80 ID:yijSCBR00
よし、キツネミミとシッポが出ててもうわキツって言われる心配は無いな
141: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 12:47:34.27 ID:m+g1KPo/0
『スキマ女』
彼は毎日のように部屋の中で誰かに見つめられているような感覚に襲われていた
142: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 12:48:17.12 ID:m+g1KPo/0
――某日・輝子の部屋
ちひろ「――っていう都市伝説よね?」
143: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 12:48:49.89 ID:m+g1KPo/0
ちひろ「あ、そんな無理に聞き出そうってワケじゃないからね?」ワタワタ
乃々「あう……はい……」
144: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 12:49:29.51 ID:m+g1KPo/0
ちひろ「それにしても……前に来た時よりも部屋が広くなってるような……」
輝子「そ、それは……と、徳を積んでるからな……」
145: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 12:50:02.77 ID:m+g1KPo/0
その後、男と女は結婚して幸せな家庭を築いたという
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/01(日) 14:59:24.47 ID:sD9+2WTM0
どうせその男とやらもイケメンだったから故なのだろう?
147: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 16:33:12.91 ID:m+g1KPo/0
『経凛々【キョウリンリン】』
長年保管されていた経文の付喪神
148: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 16:33:42.65 ID:m+g1KPo/0
――
照り付ける日差しの中を、二人並んで歩く
149: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 16:34:20.85 ID:m+g1KPo/0
――
ちひろ「調査……ですか?」
150: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/06/01(日) 16:34:48.71 ID:m+g1KPo/0
二時間近くかけて着いたのは、山奥にある一軒の大きなお屋敷
プロデューサーさんが玄関先の呼び鈴を鳴らし、出てきたのは人懐っこそうな笑顔を浮かべたお爺さん
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