過去ログ - ハルヒ「…………」キョン「よ、よう、ハルヒ……」
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◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:25:43.16 ID:fy/dX9ZW0
それからしばらく、学校では谷口の話題ばかりだった。
実行犯としてはうるさい事この上ないが、キョンの少し不安な顔を見れたので良しとする。
またキョンの表情ファイルが増えた……♪
以下略
18
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:32:26.37 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「―――おかしいな。教室で落としたのかな」
私はまた、うす暗くなり誰もいない教室に一人向かっていた。
教室までもう数歩、というところで私は再び聞き覚えのある声が私の名前を呼んでいた。
以下略
19
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:39:50.01 ID:fy/dX9ZW0
キョン「ハルヒ―――いつから、そこに?」
キョンは額にひどく汗をかいていた。それは私に見つかった冷や汗なのか、それとも何かの運動したからなのか。
以下略
20
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:42:34.59 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「これも―――」
ハルヒ「罰ゲームなのかしら―――?」
以下略
21
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:46:07.63 ID:fy/dX9ZW0
キョン「これは―――遺言なんだ」
ハルヒ「遺言―――?」
以下略
22
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:49:50.24 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「―――何言ってるの?まだ谷口が殺されてるとは―――」
まだ、まだよ―――。まだ、わからない。
以下略
23
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:52:55.29 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「つまり―――何?『もし俺がが死んだら涼宮のハンカチを股間に巻いて命の種を吹き込んでくれ』
そういう―――事かしら」
なんで私にやってくれないの。
以下略
24
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:59:14.90 ID:fy/dX9ZW0
キョン「遺言の内容は、こうだ―――」
キョン「―――『自分の中で最も可愛いと思う女子の持ち物を使って、その女子とやりたい事をする』」
以下略
25
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/05/19(月) 22:59:35.81 ID:zEbI/Nlv0
アンジャッシュかよwww
26
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 23:05:38.63 ID:fy/dX9ZW0
キョン「あぁ、もし式を挙げた時には俺が幹事をやりたいとも言ってたな」
ハルヒ「そう、谷口が―――」
以下略
27
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 23:11:45.31 ID:fy/dX9ZW0
その日の夜。私は谷口を縛り付けている工場に来た。
谷口は数日食べ物どころか水も飲んでいないせいか目は虚ろで今にも死んでしまいそうだった。
以下略
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