過去ログ - スライム「ボク、ムキムキマッチョマン」ムキッ!!
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/20(火) 23:14:51.39 ID:ITU//f+30
水の四天王「フフフフっ。よく来てくれた、諸君」

水の四天王「お前達を呼んだのは他でもない。これから全員に重大な任務を与える為だ」


以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/20(火) 23:35:38.73 ID:ITU//f+30
水の四天王「今、魔王軍は少し困った状態になっている」

水の四天王「何故なら、東西南北の国王どもが一斉に同盟を結んで我々魔王軍に対し攻撃を始めたからだ」


以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/20(火) 23:41:04.32 ID:ITU//f+30
水の四天王「諸君ならば、勇者に警戒される事はないだろう」

水の四天王「そして、無闇に襲いかかられもしないはずだ」

水の四天王「だからこそ、油断が生じる」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/20(火) 23:53:46.92 ID:ITU//f+30
水の四天王「諸君らが勇者に信用を得るまでの筋書きは、もう全て出来ている」

水の四天王「そして、勇者を殺すための算段も、その手段も」


以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/20(火) 23:59:56.04 ID:ITU//f+30
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以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 00:08:38.85 ID:A+kU8dFh0
トロル「……たしかに」

パペット「オマエはそれでいいかもな……」


以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 00:18:31.41 ID:A+kU8dFh0
翌朝……。

起きると、僧侶さんがボクの事を優しく抱き締めてくれていた。

「ずっとうなされていたみたいだったから……」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 00:31:16.49 ID:A+kU8dFh0
勇者「よう。お早う」

スライム「」グスッ……

勇者「……うん。悪かった。とりあえずさ、飯を食えよ。どんな時にだって腹は減るんだ」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 00:36:32.42 ID:A+kU8dFh0
【朝食後】


勇者「でさ……スライム」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 00:54:03.51 ID:A+kU8dFh0
勇者「俺たちと旅をするって事はさ」

勇者「お前にとっては仲間を殺していく旅だよ」

勇者「辛い言い方かもしれない。でもそれが事実だ」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/21(水) 01:04:02.36 ID:A+kU8dFh0
勇者「俺たちの敵は魔王だ。つまり魔物達だな」

勇者「そこに戦う理由なんか実はないかもしれない。魔物たちが襲ってくるから俺たちは戦う。俺たちが戦うから魔物達は応戦する」

勇者「理由もないし、恨みもないし、回避する方法さえないのかもな」
以下略



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