859: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:47:51.88 ID:VH/2TciTo
三十分程注ぐ飲むの動作を繰り返していると男がフラフラし始めた。
「あー酔った」ﾓﾐﾓﾐ
860: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:49:37.35 ID:VH/2TciTo
「にゃーん。ゴロゴロ」ｽﾘｽﾘ
「日向よ。酔えば何でも許されると思っているのか？」
861: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:50:32.97 ID:VH/2TciTo
「はー、本当に少し酔った」
「俺も少し気持ちいい程度だ」
862: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:51:13.89 ID:VH/2TciTo
「嶋田はよく艦娘とまぐわうのだが」
「そうなんだな」
863: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:51:44.35 ID:VH/2TciTo
「君は私が嶋田さんの手篭めにされると嫌なのか」
「……」
864: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:52:40.62 ID:VH/2TciTo
「この前、生意気な方の吹雪と少し喋ってな」
「驚いた。君から話しかけたのか」
865: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:55:31.88 ID:VH/2TciTo
「たまには軍人らしい話も聞かせて欲しい」
「この戦争の幕引きについて」
866: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:56:54.63 ID:VH/2TciTo
「私たちは昔、一つだった」
「ん？」
867: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:58:05.50 ID:VH/2TciTo
「現に今こうして君と私の心は一つになろうとしてるじゃないか」
「こんないい匂いのするものと自分が昔一つだったとはにわかに信じられんな」
868: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2014/08/11(月) 22:59:58.35 ID:VH/2TciTo
「どうすればその至高に辿り着けるんだ」
「そう信じれば、一緒に信じ続けることが出来ればきっと辿り着ける。……君は信じてくれるか？」
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