過去ログ - 魔法少女は衰退しました しーずん つー
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906: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/09/24(水) 21:43:36.40 ID:iaPx5EvQ0



――――ほむらの奴が触れた瞬間、ワルプルギスは光の粒へと変わった。



さやかや鹿目さんの攻撃ではどうにもならなかったワルプルギスを、アイツは触っただけで倒してしまった。



……いや、倒してなんかいないのだろう。



ワルプルギスから生まれた光の中にあったのは、グリーフシード達。



そして、妖精さん達だった。



光はどれも空へと向かった。妖精さんだけでなく、グリーフシードも一緒に。



真っ直ぐではなく、迷うようでもなく……スキップするように、天高く駆け上っていった。



アイツは一体『何』をしたのだろうか。私が今目の当たりにしている光景とはなんなのだろうか。



私には真実味のある言葉は何も思いつかない。さっぱり分からない、と言うべきか。



だけど心にふっと浮かんだ言葉が正しいのなら――――きっと、こういう事なのだ。





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