過去ログ - 花陽「ダレカタスケテー」凛「助けに来たにゃ!」
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2014/05/23(金) 20:22:13.07 ID:Br1eS4lp0
花陽「ダレカタスケテー」

海未「助けに来ましたよ!」

花陽「今度は海未ちゃんか…ほんとどこから出てきてるんだろう?」

海未「何か言いましたか、花陽?」

花陽「ううん、なんでもないよ」

海未「そうですか、それより助けてほしいのでしょう?私に言ってみてください。できる限りのことはやりますよ」

花陽「それってつまり、海未ちゃんができることならなんでもするってこと?」

海未「はい、そうなりますね」

花陽「だったら海未ちゃんには無理かなぁ…」

海未「何故ですか?」

花陽「この新発売のジュース、CMでやってたから飲んでみようと思って買ったんだけど…味がちょっと…」

海未「口に合わないということですね?なら私が代わりに飲みましょうか?」

花陽「ほんとはそうしてもらいたいけど…これ炭酸なんだ」

海未「なるほど…だから炭酸が苦手な私には無理と言ったのですね?」

花陽「うん…」

海未「舐めないでください!」クワッ!

花陽「ッ!?」ビクッ

海未「花陽のためなら私は炭酸くらい余裕で飲めます!いいですか?見ててください!」

花陽「う、海未ちゃん…やめたほうが…」

海未「心配無用!行きます!」ゴクゴクゴクゴク

花陽「ああ…躊躇なくいっちゃった…しかも一気飲みで」

海未「ゲボフォッ!?ゴホッゴホッ!おえっぷ…」

花陽「だ、大丈夫!?今とても人には見せられない顔してたけど…」

海未「も、問題ありません…言ったでしょう?心配無用だって」

花陽「海未ちゃん…私のためにここまでしてくれてありがとう」

海未「いえ、これくらい何ともありませんよ。では私はこれで…弓道部の練習がありますから」

花陽「あ、うん…なんか悪いことしちゃったな…今度海未ちゃんの好きそうなお菓子でもプレゼントしようかな」



数日後、海未ちゃんにお菓子をあげたらものすごく喜んでくれました


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