過去ログ - 犬「何かの能力に目覚めた」「安価」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/23(金) 23:58:12.63 ID:+ua9Xx2y0
女「えーと、お姉さんは説明がほしい…かな?」
犬「ワンッ!」
女「いや、ワンじゃなくてね…あの……」
女「喋れるでしょ?」
犬「いやそれは」
女「ほらやっぱり」
犬「!」
女「ねえ、ジョンソンちゃん。あなたは一体……」
犬「……」
犬「牝っころ……!」
犬「それはお前の知る所じゃあねえぜッ!」ダッ
女「あっ、ジョンソンちゃーんッ!」
そう吐き捨てて、俺は奴の温かい手元から抜け出す。
どのみち俺がもう普通じゃないとは知れたんだ。今更悔いなんてない。
悔いなんて、ない。
犬「このまま奴のもとに居てもしょうがない……!」
犬「こうなったら……」
犬「この能力の仕組みとやらをッ! 犬の分際で暴いてみようじゃないか!」
犬「さあ、行かん! この『能力』を授かった真意を探しにッ!」
──こうして俺の、犬の探求の旅は始まった。
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