過去ログ - 男「書いたSSにレスがつかない……」ハァ 妹(お兄ちゃん、頑張って!///)ドキドキ
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/23(金) 23:30:59.33 ID:/4GpOv5X0
……ひと通り、書き終えて。
もう読んでる人いないと思いますけど、僕の今の気持ちを、言葉にしたいと思います。



―――皆さんは、何の為にssを書いていますか? ―――



僕は、昔は承認欲求を満たすためでした。

最初は、本当になんとなくだったと思います。好きなSSを自分でも書いてみようかなーと。

で、その時好きだった二次で(「ただの人間には興味ありません」のアレです)、書き溜めもロクにしないでVIPでスレ立てしてみたんです。
「叩かれるかな?」なんて不安でしたけど、3レス目で「期待」ってレスがついたんですね。

もう嬉しくって嬉しくって!
その一言に背中を押されて、衝動で一本書き上げてしまいました。
完結したあとは「乙 面白かった」ってレスがついて……すごい充実感でした。

今見ると文は下手くそだし誤字脱字多すぎるし厨二入ってるしで、まさに黒歴史(笑)って感じなんですけど……。

それからはもう夢中でSSを書き続けました。今より書くスピードも早かったと思います。週に1、2作くらいかな? 若かったなー

あの頃はみんなのレスが欲しくて欲しくて、絶賛されようと努力して。
がむしゃらに、背伸びして……難しい言葉を辞書で引いて気取ってみたり(笑)。
みんなのレスだけが、僕の動力源になっていました。

だから叩かれたらショックを受けて、一晩中塞ぎ込んでいました。
苛々してキーボードにとにかく言葉を叩きつけて……外野に言い返して炎上しちゃったこともあったかな?(笑)

でもそんな風にしてて、気づいたらいつの間にか……SS書くのが楽しくなくなっていたんです 。
……あんなに夢中だったのにどうして……。
それから1年くらいですかねー。僕はSSから離れてしまいました。

1年空けて、久しぶりにVIPのSSスレを見てみました。
そこには……昔と変わらない、みんなの好きなものを詰め込んだSSたちがありました。
くだらないネタが、レスが、まるで僕に「おかえり」「おかえりー!」って言ってくれてるみたいで。


“楽しい”


初めにSSに手を伸ばしたときのあの気持ちが、僕の中に蘇ってきたんです。


―――あれから数年。
このとおり今もSSを書いていますが、昔とは違う。

楽しさ、愛しさ、悲しさ。
やり場のない想いを、苦しみを、理想を、少しでも多くぶつけて少しの解放感を得るために。
ほんのちょっとだってかまわない。

叩かれようが匿名だし何度でも再起できる。
僕は何度でも、何度だって、蘇る。

今は“楽しい”、ただそれだけでバカやってます!
別に本にしようなんて大層な夢は見てませんしね。

―――なーんて長々と語っちゃいましたけど、まあこれからも細々とSS書き続けていきますんで、どこかで見かけられましたら読んでくれると嬉しいです。

それでは、また。読んでくれた方にいっぱいの感謝を。




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