過去ログ - まどか「アビスゲート……？」【まどマギxロマサガ3】
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353: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:06:39.70 ID:m9Wg4Mx40
これをお読みになっている方へ

この手紙は無事、西の地へ届いたでしょうか？

私は、遥か東、死の砂漠よりさらに東の地にて、この手紙を書いてます。
以下略


354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/09(月) 22:07:59.84 ID:G8yZRml8o
量産可能な聖王遺物

355: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:08:00.64 ID:m9Wg4Mx40
マミ「ツィーリンさん！」

ツィーリン「傷薬の空き瓶と、手紙？」

マミ「はい！ 見捨てられた地を越えられず東から出られなくっても、手紙だけなら送れるんじゃないかって！」
以下略


356: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:09:04.18 ID:m9Wg4Mx40
マミ「…………。さいはての、たき……？」

ツィーリン「ええ。最果ての滝よ」

ツィーリン「雨、大地を巡り、川を流れ、海に出て、やがて滝より落つる」
以下略


357: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:10:45.51 ID:m9Wg4Mx40
マミ「違う世界に来たら、いきなり牢屋に入れられて！」

ツィーリン「マミ、怪しかったものね」

マミ「魔法はほとんど封印で！」
以下略


358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/09(月) 22:11:58.89 ID:G8yZRml8o
リンリンが知らないだけで丸いと思うよｗｗ

359: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:12:19.87 ID:m9Wg4Mx40
ツィーリン「けれど、あなたの使うその魔法。老師は魂を削る邪法だと分析していたわ」

マミ「……はい」

ツィーリン「魂から希望の力を取り出す……。その力はアビスの力に対抗できるけれど、同時にアビスに制限される」
以下略


360: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:13:48.74 ID:m9Wg4Mx40
マミ「この武器、ものすごく弱いですよね！？ そのぐらい私にも分かりますからねっ！」

マミ「コレ、序盤で手に入る最弱武器のポジションですよねっ！？」

ツィーリン「マミは腕力より器用さが高いタイプだから……」
以下略


361: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:14:52.87 ID:m9Wg4Mx40
ツィーリン「まあ、そう気を落とさないで……。気を強く持つのよ、マミ」

マミ「強く持ってますよ！ もう、この世界に来てからメンタル鍛えられまくりですよ！」

ツィーリン（まあ、牢屋で喚き散らしていた頃に比べれば確かに……）
以下略


362: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:15:56.28 ID:m9Wg4Mx40
-その頃 ピドナ 道具屋-

「まいどあり！ ん？ 嬢ちゃん、あんたどこかで見たような……？」

「あ、あたし！ シノンの村からお使いでピドナまで来たんです。カタリナって言います！」
以下略


363: ◆at2.VmyhE0WF[sage saga]
2014/06/09(月) 22:17:26.70 ID:m9Wg4Mx40
ユリアン「では、トムが世話になっているらしい、トムの親戚の家に参りましょう」

モニカ「はい。トーマス様に会うのは久しぶりですね」

ユリアン「トムならきっとモニカ様の力になってくれます」
以下略


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