過去ログ - 吹雪「絶対に笑ってはいけない鎮守府24時」
1- 20
58: ◆cLwEg45e7XNm
2014/05/25(日) 11:57:24.43 ID:S8xLFMc10
翔鶴『……この声は…』

熊野『嘘、ですわよね…?』

雪風『ただいま戻りました!』

熊野『雪風さん!? い、いったい、あれからどうやって…』

雪風『皆が、助けてくれたんです。沈んでしまった皆が…』

翔鶴『どういう事なの?』

雪風『あの深海棲艦…速度を上げすぎて…轟沈した別の船に引っかかって、横転したんです』

雪風『そしたら、他の敵も戦意無くしたらしくて、追撃もなく帰って来れました』(てへぺろ)

翔鶴『な、なんあのあの子…』

球磨『ど、どこまでも幸運クマ……』

雪風『でも、熊野さん無事で―――――』

熊野『!』(がっし、と雪風を抱きとめる)

熊野『あなたの言うとおりだった』

雪風『え?』

熊野『明日はどうなるか解らない。生きていれば、明日はあるもの』

雪風『……熊野さん』

熊野『今日救えなかった命を救う為にも…一緒に頑張りましょう、雪風さん』

雪風『…はい!』

ナレーション『こうして、雪風と熊野は仲直りをし、部隊は強く絆を結んだ』

叢雲「これ、結構いい話よね…ところどころおかしいけど」

五月雨「あー、もう涙止まらない…」

翔鶴『ところで、熊野さん』

熊野『…はい』

翔鶴『今回は雪風さんがいたから良かったものの…本来ならばアウトである事、解ってますよね?』

熊野『承知しておりますわ。どんな罰も受けます』

雪風『え! で、でも…』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
84Res/58.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice