過去ログ - ほむら「まどかからブルマを借りパクしてしまったわ……」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:27:01.77 ID:nTLc77V50


タオルで簡単に前を隠しながら、私とまどかはサウナルームへと足を踏み入れた。

むわり、と熱気に迎えられて少したじろいでしまう。
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:27:27.94 ID:nTLc77V50
サウナルームは暖色系のライトによってオレンジ色に照らされていた。

利用者をリラックスさせる目的で意図的に光量を抑えているのか、部屋内は若干薄暗い。

湿度が高く、熱気が籠もった空気は肌にまとわりつくようだった。
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:29:10.97 ID:nTLc77V50
それに、静かに座っているだけで良いという状況は非常に助かる。

まどかの……その、えと、は、裸を直視しないで済むのは何よりも重要なことだ。

思いの外、楽な罰ゲームになりそうね。
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:29:38.41 ID:nTLc77V50
タイミングが良かったらしく、今サウナを利用しているのは私とまどかの二人きりだ。

こうして話していても迷惑にはならない。

……ちなみに美樹さんと志筑さんは、罰ゲームと関係ないからと言って付き合ってくれなかった。
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:30:15.73 ID:nTLc77V50
ほむら「何に使うの、あれって」

まどか「うん……あれはね、身体に塗るものなんだよ」

ほむら「塩を身体に?」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:30:45.08 ID:nTLc77V50
でも手順とかマナーとか良く分からないのよね……どうしたら良いのかしら?

まどか「……ね、ねえほむらちゃん、ほむらちゃんは塩サウナ初めてなんだよね?」

ほむら「ええ」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:31:18.83 ID:nTLc77V50
ほむら「助かるわ、私初めてだから……その、良く分からなくて」

まどか「わ、私もあんまり経験ないから、上手に教えられるか分からないけど……」

まどかは視線をあちこちに泳がせながら弱々しい声で謙遜するけれど……
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:31:45.16 ID:nTLc77V50
ほむら「とりあえず座れば良いかしら?」

まどか「う、うんっ、どうぞ座って」

私はまどかに促されて、備え付けの長イスに座る。
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:32:12.23 ID:nTLc77V50
まどか「う、うん……あのね、えと……」

私に対して、当のまどかは酷く落ち着かない様子だ。

ドアの方を何度も見たり、自身の胸元に視線を落としたり……
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:32:49.89 ID:nTLc77V50
しかし、私が再度口を開く前にまどかはお尻をもぞもぞと動かして……より一層近くへと寄ってきた。

残された僅かなスペースさえも無くなるくらい、近くへと。

ほむら「ちょ、ちょっと近過ぎないかしら……?」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 22:41:57.90 ID:nTLc77V50
お互いの汗でベタりと接着されるような感じ。

あまり気持ちの良いものではなかったけれど、でもだからと言って逃げてはまどかを傷付けてしまうかもしれないし……。

まどか「ええと……そ、それじゃあ、今からお手本をするから……」
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