過去ログ - ほむら「まどかからブルマを借りパクしてしまったわ……」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:05:49.07 ID:BJztNYpd0
まどか「ちゅ……注意するのは、力を入れてコスっちゃイケないってことなの」

まどかは山盛りの塩へと手を伸ばし、一掴み握り締める。

私から身体を離そうとしなかったため、かなりぎこちない動作だった。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:06:18.86 ID:BJztNYpd0
まどか「こうやって塗っておいて……お塩が溶けたら、マッサージをするの」

塩を持たない反対側の腕にも塗りながら、まどかは説明を続ける。

まどか「それまでは、ガマンしてなきゃいけないんだよ」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:06:55.81 ID:BJztNYpd0
鏡が無くても分かる。

今、私は少女にあるまじき酷い顔をしているに違いない。

まどかの一挙一動を一つも見逃さないように、瞬きはしない。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:07:34.26 ID:BJztNYpd0
まどか「それと……ね? お塩に弱いとこは……塗っちゃダメなんだよ?」

ほむら「弱い、ところ?」

まどか「お顔とか……で、デリケートなところとか……だよ」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:08:05.66 ID:BJztNYpd0
気持ちの悪い汗が一斉に顔から吹き出すのを感じた。

まどか「ほ、ほむらちゃん……?」

余りにも露骨なその音から、まどかが何を感じ取ったのかは想像に難くない。
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:08:58.85 ID:BJztNYpd0
ほむら「……ごめんなさい」

私は弁明することを諦めた。

何を言っても下手くそな言い訳にしかならなそうだったから。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:09:27.63 ID:BJztNYpd0
まどか「えと、後は……身体にも塗らなきゃ、だよね」

再度塩を手に取ると、まどかはお腹周りに塗ろうとして……止める。

まどか「……そ、そろそろほむらちゃんもやってみよっか?」
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:10:07.65 ID:BJztNYpd0
……などと私がやましさから葛藤していると、まどかは……

まどか「じゃ、じゃあ……」

より一層身体を近付けて、まるで恋人達がするように寄り添って……
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:13:11.51 ID:BJztNYpd0
これは……そういう意味なの、まどか……?

でも、どうして、そんな、私なんかに……

嗚呼、まどかの身体か震えているわ、怖いのね……?
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:15:39.09 ID:BJztNYpd0
…………。

これは……暑さのせい。

そう、全部暑さのせい……暑さのせいでおかしくなっちゃってるから、仕方がないの……。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/29(木) 00:23:30.95 ID:BJztNYpd0
────そこで突如ドアが開き、私はとっさにキュゥべえ三匹分くらい飛び退いてまどかから離れたのだった。

ほむら「ひゃっ……!?」

ゆま「わー! あっつーい!」
以下略



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