過去ログ - ほむら「まどかからブルマを借りパクしてしまったわ……」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:36:49.40 ID:+/E9/9EX0
私は確かに、まどかのことは好きだ。

でもそれは親愛という意味であり、間違っても……その、そっちの意味ではなかったはずだ。

それなのに……あ、あんな真似を……。
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:37:45.65 ID:+/E9/9EX0
ゆま「キョーコ、あのお塩なに?」

杏子「あー、あれ? あれは……その、お清めってやつだよ」

好奇心を隠そうともしない無邪気な少女と、見栄を張ってデタラメを教える少女。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:38:52.07 ID:+/E9/9EX0
ゆま「わーい、お塩、おしおー」

……そういえば。魔法少女といえば、この千歳ゆまはもう契約済みなのかしら。

過去の時間軸では杏子を助けるために契約したと聞く。
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/01(日) 21:41:00.50 ID:FS8B2EEuo
>>これじゃあ大事なトコがよく見えないわ

これは事案ですわ……


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:41:00.89 ID:+/E9/9EX0
私の座っている位置が悪いのもある。

千歳ゆま自身の身体の陰に隠れたり、杏子に遮られたり、で指が見えないのだ。

仕方がないわね、ちょっと身体をズラして……。
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:42:32.43 ID:+/E9/9EX0
わざとらしい咳払いが狭い室内に響く。

発生源は確かめるまでもなくまどかだった。

見やれば彼女にしては珍しく不機嫌そうな表情を露わにしていた。
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:43:22.47 ID:+/E9/9EX0
ほむら(……仕方がないわね)

それならば、と今度は体つきを良く観察してみる。

千歳ゆまの身体はいかにも幼女といった体型だった。
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:44:30.80 ID:+/E9/9EX0
まどか「ね……ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「っ!?」

と、そこで私の思考は突然耳元で囁かれたか細い声により中断された。
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77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:45:47.56 ID:+/E9/9EX0
まどか「ほ、ほむらちゃん……さっきから何を見てるのかな……?」

私にそう問うまどかは何故か上目づかいで、その両目は潤んでいて、今にも涙がこぼれ落ちそうで……

ある種の危険な色っぽさを漂わせていた。
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 21:56:46.29 ID:+/E9/9EX0
ほむら「え、ええと……それは、その」

図星を突かれて言いよどんでしまう。

まどか「ねえ、なんでなのほむらちゃん……? も、もしかして……!」
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79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/01(日) 22:00:12.93 ID:+/E9/9EX0
面倒なことになる前に上手く誤魔化さないと……。

ええと、理由、千歳ゆまを見ていた理由ね……そうだわ!

ほむら「ごめんなさい。あの子がとっても可愛らしかったから、つい見とれちゃったの」
以下略



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