過去ログ - 雪歩「私と貴女のFirst Stage」
1- 20
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/05/25(日) 10:34:57.14 ID:gIx26uL8o

「……………………」

「……響、先程は失礼いたしました」

「貴音」

四条さんは響ちゃんの顔に手を伸ばし

優しく包んで微笑む

「あなたの言葉は刺激が強かったのです……弱いわたくしには」

「いや、自分も言うべきじゃなかった……ごめん。みんな考えないようにしてることだったのに」

「考えないようにしてたからこそ、誰かに言われるべきだったのかもしれない」

響ちゃんの言葉に対して

真ちゃんがそう言う

そろそろ頃合かもしれない

みんながまた決起した今だからこそ……動くべきだよね

「そうだね。私達はそうすることで出来ることさえも出来なくしちゃっていたんだから」

「どういうことかしら」

あずささんがピクッと反応する

きっとあずささんは私と同じように……ではないけど機会を伺ってたんだろうな

「……アイドル活動を再開しましょう。そうすれば、もしかしたら春香ちゃんに声が届くかもしれないから」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
47Res/30.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice