過去ログ - モバP「secret heart‐君が魅せたもの‐」
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2014/06/06(金) 04:10:29.08 ID:FnmlfES10
P「うへぇ肌白。ひっさしぶりに撮ったからこんなに白いとは思わなかった」
莉嘉「見て見て、このプリ超カワイくない?! 次はこのモードで撮っていっぱいデコっちゃおうよーっ! ん? あ、ちょっとごめんね! ちょっとここで待ってって!」
P「わかった。待ってるよ………すみません美嘉さん。何してるんですか?」
美嘉「ぷ、プロデューサー!? 知って、あ。違う。奇遇だよねー★ こんなところで会うなんて★」
P「言っときますけどあなたが最初から後をつけていたことぐらい知ってましたよ。全く。あまりみっともない真似を………いや、若いからこそみっともない真似をした方がいいのかもしれませんね。で、何でこんなことしてるんですか?」
美嘉「みっともない真似って何さー! アタシは! 莉嘉がプロデューサーと出かけるって言うから………その………心配だった。大人の人と二人でって、あの子まだ中一だし!」
P「僕って信用ないんですね。いいですか。この前言ったじゃないんですか。美嘉さんと出かけたとき、君を見て勉強になる、流行を知ることができる。やっぱりあの子も見るべきものはまだまだありますから。それに」
美嘉「それに?」
P「君たちをどう魅せればいいか、そのためには君たちの日常を見なくてはならないむしろ! 日常生活にこそ魅力がある。その日常生活を見るためには君たちと信頼関係を結ばなければいけない。ですから、莉嘉ちゃんに誘われた時僕は彼女とラポールを築くために一緒に出掛けようと思ったんです。君に誘われた時と同じように」
美嘉「じゃあ、仕事の一環として来てるってわけなの?」
P「まあ、一応それも念頭には置いてますよすべてではないですけど」
美嘉「じゃあ………この前一緒に出かけた時………仕事のつもりだったんだ」
P「だから違いますって。下心とは言いませんけど、若い子に遊びに誘われるのはその………役得?」
美嘉「えぇ………」
P「引かないでくださいよ」
莉嘉「あー! 何でお姉ちゃんがいるの!?」
美嘉「あ、莉嘉! 別に私は………ちょ、莉嘉! その恰好!」
莉嘉「これ? プリクラのためのコスプレ衣装だよー☆ どうPくん? セクシー?」
P「肌の露出スゴ………あ。セクシーよりカワイイかな? うんカワイイよ」
莉嘉「えー! セクシーじゃないのー!」
美嘉「そんな服はダメ! 早く着替えてきなさい!」
莉嘉「お姉ちゃんまでー! じゃあお姉ちゃんも一緒にコスプレしてプリクラ撮ろ☆」
美嘉「あ、アタシも? だって、プロデューサーいるし………」
莉嘉「いるからやるんだよー☆ Pくんと一緒に撮るんだー☆」
美嘉「う………わかった。アタシもする。今思うと、撮影でもっと過激なのしてるし」
莉嘉「じゃあ着替えよー☆ Pくん。待っててねー☆」
P「ごゆっくりー。結局美嘉さんも加わるのか………」
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