過去ログ - モバP「ちひろさんってすごいよな」渋谷凛「有能を超えて怖いところあるけどね」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/26(月) 08:40:53.23 ID:JbnyAlXN0

その日の業務終了間際

P「ほれー、事務所はお前らの社交場じゃないから帰った帰ったー」

アイドル達「ぶーぶー」

P「OK、一分の時間を与えよう……それまでに帰らない奴らは、棟方師匠の餌食になっても構わないという意思表示と見なそうじゃないか」

棟方愛海「えっ、好き放題していいの?」

P「構わん、ちなみに愛海も一分以内に帰らないと、清良さんからのお仕置きが待ってます」

愛海「背に腹は変えられないっていうやつですね、わかりたくない」

P「ほーれ、後30秒だぞー」

アイドル達「ぶーぶー……プロデューサー、また明日ー」

P「おう、またの……人払い終了、っと……って」

凛「……何?」

P「何って、さっきの話聞いてなかったの?しぶりん」

凛「しぶりん言わない!えっと……」

P「いくら事務所の稼ぎ頭とはいえ、贔屓はしないぞ?」

凛「すぐ済むから……は、はいっ、コレ!」

P「ん?これは……この前、買い物行った時に包んでもらってたプレゼントじゃあ?」

凛「わ、私からプロデューサーにプレゼント!その、今までありがとう、これからもよろしくっていう、その……」

P「なぁんだ……俺のプレゼントだったら最初から言えよなー?プレゼントならその気持ちだけで十分だし、凛に無駄金使わせたくないし」

凛「なっ、折角人が迷いながら選んだのに……つべこべ言わずに喜んだらどうなの!?」

P「ん、すまんすまん……ありがとう、凛」

凛「……ん」

P「まあ次からは驚かせようと思っても、前以て言ってくれよな?」

凛「気が向いたら、ね……じゃあまた明日、バイバイ、プロデューサー」

P「おう、また明日」

P「……気に入られちゃってるねぇ、どうしたもんかな」

ちひろ「いいじゃないですか、トップアイドルに好いてもらえて」

P「うわぁ!?」

ちひろ「わざと驚かせようと近付きましたけど、そこまでびっくりされるとちょっと傷付きます……」

P「な、なぁんだ……ちひろさんですか、おどかさないでくださいよ……ちびるかと思いましたよ」


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