83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 20:48:24.51 ID:GS9P37b8o
ガララ
マジ赤「ハイエロファント。少しいいか……取り込み中だったか、すまん」
チャリオッツ「ただ駄弁ってただけだ。大事な用があるなら俺は出るぜ」
マジ赤「いや、席を外す必要はない。お前にも関係のある話だからだ」
ハイエロ「……あなたは新入生の担任だ。今の時間はクラスにいなければ行けないはずです。それなのにここに来たという事は……」
マジ赤「そうだ。……今から二週間の間に少なくとも一人、『客』が来る」
チャリオッツ「!」
ハイエロ「……わかりました。他の職員には僕が伝えておきますので、マジシャンズ・レッド先生は早く1年生のところへ行ってあげて下さい」
マジ赤「ありがとう。それでは」
ガラガラ ピシャン!
チャリオッツ「……客か。誰だと思うよ?」
ハイエロ「知るわけがないだろう」
チャリオッツ(ハイエロファントが俺にすごく冷たい。悲しい)
ハイエロ「お前とくだらない話をしている暇はなくなった。大急ぎでおもてなしの準備をするぞ。僕はプランを組み立てるからお前は生徒会に連絡してくれ。あとこれも渡しておいてくれ」
チャリオッツ「今マジシャンズレッドに自分で連絡するっつったばかりじゃねーか! ……どうせ暇だから行くけどよ」
スタスタ
ハイエロ「出来るだけ急いでくれよ」
チャリオッツ「うるせぇ、わかってるよ!」
ガララ
タッタッタッタ
ハイエロ「行ったか、さて書類を……」
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